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「7人」×「5年」@藍色推し

BytakumiP


5年。

「5年」という時間をどう受け取るかは、人それぞれだと思う。
僕のように、のんべんだらりと人生を過ごしている人間にとっての「5年」は、
うすっぺらく、「5年前から何も成長していないなぁ」と思ってしまうような時間だけど、
一方で、一生懸命生きて、生き抜いて、走り続けた人にとっての「5年」は、非常に濃密でかけがえのない時間なのだろう、と思う。


つい先日の2018年4月1日。
ここ最近の5年、ぬるく、薄っぺらい人生を過ごしている僕は、それとは対照的に、
濃密で、熱い「5年」を駆け抜けてきた7人の女の子のライブステージを見た。
「7人の女の子」とは、2013年4月1日に結成された声優ユニット「Wake Up, Girls!」の7人で、
「ライブステージ」とは、そのファンクラブ企画のバスツアー内で行われた「Wake Up, Girls! 5周年記念ライブ」のことだ。
僕は、このライブを見て、「今まで参加したWUG!のライブの中で一番素晴らしいライブだった」と思った。
あのライブを何て表現すればいいのだろう・・・
「素晴らしい」なんて、陳腐な言葉でしか表現できない自分の語彙力の無さ。
(2日遅れですが)今週の推しブログでは、その「素晴らしさ」について、僕が感じたことを書き残しておこうと思うので、少しでもお
伝えできればいいな、と。
(他のわぐなーさんも、たくさんこのライブについて語ってくれているけど 僕自身のために、このライブを観て「感じたこと」を残しておきたいので。)

以前の記事にも書いたが、僕がこの声優ユニットを応援するきっかけとなったのは、2016年4月のMONACAフェスなので、
WUG!歴はまだ2年弱だ。
だから、彼女たちの「5年」の全てを知っているわけではない。
でも、わぐなー諸兄と一緒に飲みながら、彼らが熱く語ってくれた話や熱く語ってくれるブログ、ツイッター、
そして、彼女たち自身による思い出話等により、その「5年」のうちの僕の知らない3年の間にいろいろなことがあったというのは見間きしていた。
僕は、この「5年」という時間を乗り越えてきた彼女たちのステージの開始を目前に控え、すでに泣きそうだった。
「彼女たちは、いったいどんな想いで、このステージに立つのだろうか」と考えると、
胸が熱くなったし、そんな空間にいられることがうれしかった。
更に、今回は、2018年3月を通して開催された各メンバーによるTUNAGO東北ろっけんソロイベントツアーを踏まえてのライ
ブだった。
「ソロベントツアーの締めくくりが、この5周年記念ライブだ」と、ラジオで永野さんが言っていた。
僕は、このツアーの7か所14公演のうち、6か所(計8公演)に参加できたので、全通した昨年の4th TOURの千穐楽の時と同じく、達成感のようなものがあった。
3月の週末は、毎週東北に行き、観光やグルメを楽しみつつ、ライブを見て、その後は、おいしいお酒を飲みつつ、わぐなー諸兄と
語り合うという、本当に充実した週末を過ごせたので、それが今週で終わってしまうという、少しさびしい気持ちもあった。
そして、「HIGAWARI PRINCESS」の全員バージョンというサプライズからライブが始まり、大好きな曲たちが怒涛のように続く。

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僕は、声を上げ切応援し、終始大盛り上がりだった。
初めから、終わるまで、僕は、彼女たちから目が話せなかった。
「5年」という時間の集大成を見届けたいと思ったからだ。

今回のライブは、素晴らしい点がいくつもあった。例えば、
・バンドによる生演奏だったこと
・HIGAWARI PRINCESSの全員バージョンが披露されたこと
・おそらく、この時限定であろう新衣装だったこと(各メンバーによく似合っていてかわいかった)
・初披露曲「Polaris」
・ファンからのサプライズで5周年の「Happy Birthday!」の合唱でメンバーがすごく喜んでくれたこと


と、敢えて客観的に今回のライブの要点を書いてはみたが、これだけみると、
これが「今までで一番素晴らしいライブ」なのか?と思ってしまう。

たしかに、すごく盛りだくさんなライブではあったが.これくらいでは、今までだって素晴らしいライブをやってきてくれたWUG!
ちゃんの「過去最高」は更新できなかっただろう。
では、なぜ僕が、今回のライブが「僕が見た今までのライブで一番素晴らしい」と思ったのか、と言うと、
「彼女たちの気持ちが今まで以上にすごく伝わってきた」という一点に尽きる。

上記のような、セットリストが過去最多だったとか生バンドだったとかそいうことも勿論よかったのだが、そういうことではなく、
彼女たちの歌やダンス、MCでの言葉、笑顔、泣き顔、そういった全てから強い気持ちが伝わってきたからだ。
7人にはこの5年間、僕なんかでは想像できないいろいろなことがあり、そこにいろいろな想いがあったんだと思う。
僕の印象でしかないが、今回のライブで一番強く感じたのは、「感謝の気持ち」だった。
我々ファンへの感謝だけでなく、家族や関係者、全ての人たちに感謝!という気持ちがすごく伝わってきた。
そして、その気持ち故に、「今までで一番のパフォーマンスをしよう!」という強い決意があったと感じた。

ダブルアンコール中、わぐちゃんたちへのサプライズで、「Happy Birthday」を歌う企画で、
バスの中で配布されたキャンドル型のライトを使ってのお祝いだった。
涙をこらえきれず泣いている青山さん。泣きながら喜んでいた。
泣き顔を見せまいと後ろを向いて堪えていた吉岡さん。
永野愛理さんも泣いていた。
他のメンバーも泣いていたかもしれない。

そして、最後のMCで、「この5年間、7人がね、一人も欠けずに・・」と言ったところで泣き始めてしまった奥野さん。
あれを見て、泣かずにいられたオタクはいるんだろうか・・・
普段、ライブのMC等で演者が泣いてしまうと、フザけたオタクが「がんばれー!」とか声を上げているシーンをよく見るけど、
この時は、そんなことを言うオタクは一人もいなかった。
あの場所にいた誰もが分かっていることだった。
「がんばってきたからこそ、泣いているんだ」、と。
だから、彼女に対して「がんばれ!」なんて、絶対に言えるわけがなかった。

そうなんだよな・・・「7人」なんだよな・・・
誰一人欠けずに、「7人」で、5年間一緒に走り抜けてきたんだよな・・・
あの7人じゃないとダメで、あの7人だからこそできたことなんだよな・・・

「チームワーク」とか「団結」とかそういうレベルのものじゃない「何か」がWUG!にはあって、それがWUG!の何よりの魅力だと僕は思っているが、それが、痛いほど再確認できたシーンだった。


そして、最後の「タチアガレ!」。
WUG!のライブを2年くらいしか観ていない僕でも、何度も何度もライブで聴いた曲だ。
そう・・何度も何度も聴いたにも関わらず、初めてライブで聴いた時と同じように、どうしても気持ちが昂ぶってしまう。
Wake Up, Girls!の始まりの曲。
「5年」の間、歌い続けた、「7人」の想いが一番つまった曲だと思う。
今回は、特に、想いが込められていたと感じた。
だから、これを歌う7人を観ていて涙が止まらなかった。
曲が終わり、観客に対して、お辞儀をする7人は、とても美しくて、かっこよくて、輝いていた。
僕は、「WUG!最高!!!!!」と叫んでいた。


「完全燃焼」


ライブ後の僕たちファンの様子を喩えるなら、そんな感じだ。
心残りなんか何一つ無く、完全に「灰」になれた。
めちゃくちゃ気持ちが良かった。
「この7人を応援してきて良かった」と思った。
幸せな気持ちが心を埋め尽くしていて、ただ、ただ、「ありがとう」しかなかった。


実は、ライブが始まる前、僕の心の片隅に、「もし、今日、解散の発表、例えば、1年後に解散します!みたいな発表があったらどうしよう」と不安な気持ちがあった。根拠はないけど、なぜだかそんな不安があった。
蓋を開けてみれば、そんな心配は杞憂で、「これからもWake Up, Girls!は走り続けてくれる」という確信しか残らなかったわけだが、
個人的には、「仮にこのタイミングでWUG!解散の発表があり、これが最後のライブだったとしても、僕は納得していただろう。」というくらいに素晴らしいライブだった。

5週年という節目で、こういうライブをやってくれたWUG!ちゃんたちとスタッフさんには感謝しか無い。
これからもWUG!としてたくさんのイベントがあったり、個人のお仕事があるだろうし、越えなければならない山場も出てくると思う。
楽しみな部分もあるし、正直、不安もあるけれども、吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑の7人なら、必ず乗り越えてくれると信じている。
だが、それには、ファンの応援は不可欠だと思うので、これからもずっと応援していこうと思った。

最初の「5年」が終わったWake Up, Girls!
次の「5年」に歩を進めた「7人」の明日はどっちだ!!?
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