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Animelo Summer Live 2010 2日目 旅日記Ⅳ

BytakumiP

アニメロサマーライブの記録を記そうと思って、書き始めたはいいが、こんなに長くなるとは思わなかった。でもここまで書いたんだからもう最後まで書く。


桃井はるこの出番が終わると、次は

遠藤正明
JAM PROJECTの一人。俺はあまりこの人の歌は聴いたことがなかった。JAMの曲も有名なのしか知らない。当然、生で見るのは初めてだ。すごい声量。圧倒された。

この人は、初日も出演されてたみたいだ。でもそれってどうなの?奥井雅美もそうだけどさ。彼らが悪いってより、プロデューサーの腕の問題だろうなぁ。そりゃ彼らのファンはいいけど、彼らが2日目に出ないかわりに出ることができたア-ティストだっていっぱいいるだろうに。奥井雅美も遠藤正明も素晴らしい歌い手だけど、、別に二日連続で出ることなくね?とそう思った。俺はアニサマがこうやってJAM PROJECT頼みなのがすごく嫌いだ。もっと新規にアーティストを呼べばいいのに…
まぁ、いいや、遠藤正明が終わると、次は…

ALI PROJECT
これはちょっと楽しみにしていた。初めて観る。まぁ、3曲歌ったうちの1曲も知らなかったわけだけども、思ったのは、この人たちのライブって、こういう大規模イベント向きじゃないなと。やっぱり、オンリーイベントというか、ALI PROJECTのライブ、コンサートじゃないと醸し出せない雰囲気みたいなのが大事なんじゃないだろうか。舞台装置とか演出とかそういう全体をALI PROJECT仕様にして、まるで演劇をみてるような雰囲気にしないと本物のアリプロのライブではないのではないか。みたいなことを感じた。殺陣も良かったけど、なぜか紅白歌合戦を思い出した。MCも面白かった。

May'n
やっぱすごいね、かっこいいわ、この人。何か納得せざるを得ないパフォーマンスだった。マクロスFのテレビアニメ版しか観てないので、ユニバーサル・バニーは知らなかったし、ほかの2曲も知らなかったけど、楽しめた。May'nの声はすごく好きだ。

そして、May'nが3曲歌い終えた。



そう、俺たちは知っていた…

あと、出演していないアーティストはもう2人しかいないということを…

1人は、人気絶頂、紅白歌合戦にも出場した、声優、水樹奈々。
もう1人は、我らが王国の主にして、世界一かわいい声優、田村ゆかり姫。


次の出番はこのどちらかだとわかっていた…

俺の頭の中では、ゆかりんがトリというのは考えられず、会場を見渡せばわかるように、ゆかりんのピンクのハッピ(法衣)を纏っている王国民よりも、水樹奈々のティーシャツを着ている奴のほうが圧倒的に多い。この現状からしても、トリは水樹奈々だろうと思っていた。

そして、1曲目は、〝教えてA to Z〟か〝You & Me〟だということも予測済みだ。



イントロが流れる…

(↓以下俺のシャウトの再現)

来た。やっぱり来た。

ゆかりん、来た。

うわ、本物だ・・・

おお・・・ゆかりんだ・・・

ゆかりん・・・ゆかりーん!!

ゆかりいいいいいいいいいいいいいいん!!!!

ゆーっ!!ゆあああ!!!!ゆああああああああああああああ!!!!!!!

うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!



予想通り、〝教えてA to Z〟だ。

ゆかりんのライブの超初心者の俺だが、予習は完ぺきさ。

俺のテンション?もう意味わからないことになってたよ。モモーイのターンで完全にぶち壊れた俺のテンションと体力だったが、遠藤正明→アリプロ→May'nの流れである程度回復していた。

だが、このゆかりんの登場、そしてこの1曲目で、完全にもう体力は赤ゲージだし、テンションもよくわからないことになってた。幸いなことに2曲目はバラード、〝Tiny Rainbow〟
3曲目は何だろう・・・
やっぱ〝You & Me〟だろうな・・・
そうに決まってる。俺はこのために、何十回もこの曲を聴き続けて、ラップを練習してきたんだ…
みたいなことを、ブツブツ呟いていると、ゆかりんの楽しいMCが終わり、次の曲のタイトルをシャウト!!!


FBDきたああああああああああああああ
何だよ、You & Meじゃねぇのかよおおおお
あれええええええええええええ
でももうFBDでもいいやあああああああ
いやっほおおおおおおおおおおう

っていう俺の心の叫び。

「世界一かわいいよ!」というコールで有名なこの曲。正確には、〝fancy baby doll〟
俺がライブでぜひ聴きたかった一曲だ。
聴きたかったというよりはむしろ、「世界一かわいいよ!」というコールをやりたかった。

去年だか、一昨年もこの曲やらなかったっけ?とかも思いつつも、俺のテンションは再び、さいたまスーパーアリーナの天井くらいのところに飛んで行ってしまった。俺の3つ左隣にいる王国民と、俺というモモーイTシャツを着込んだ王国民に挟まれた、2人の兄ちゃんたちは、結構戸惑っていたような気がする。


マジでこんな感じだった。合いの手もコールも最高に楽しかった。この曲のこのコールは、AAにもなっている。

  \ ヽ     /  /  /
    世界一 かわいいよっ!!
  (Д´) ∧_∧ ∧_∧
  ノノ⊂(∀・  )、(∀`∧ ∧
  ┌ <   (^ニ  /l  .(Д゚,, )
       (_┌ (_ ○ニ ○v


<どうもありがとっ///


  \ ヽ     /  /  /
    うぉおおおおおおおおお!!   *. (_ヽ
  (Д´) ∧_∧ ∧_∧      * ∧__∧| |
  ノノ⊂(∀・  )、(∀`∧ ∧    . (´∀` / /
  ┌ <   (^ニ  /l  .(Д゚,, )   +  y'_    イ    *
       (_┌ (_ ○ニ ○v;    〈_,)l   | *     

このAAの熱狂をまさか自分も体験できるなんて!!

\世界一かわいいよ!!!/

ゆかりん「ありがとっ」

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

会場はピンクのサイリウム一色!!
すげぇ!!本当に上のAAみたいな状態だ!!

もう本当に楽しかった!!楽しすぎると人間て涙出るんだぜ?
でも、さすがに疲れた!!
㌧㌦しすぎて足は痛いし、叫びすぎて喉は痛いし、サイリウム振りすぎて腕は痛い。汗を拭きすぎて、顔の皮膚がヒリヒリして痛いし。体中で痛くない部分なんてなかった。

3曲目のFBD・・・
これでゆかりんのターンはおしまい・・・
この曲が終わったら・・・
椅子に座って少し休もう・・・
さすがにきついぞ・・・
次の水樹奈々はしっとりゆっくり聴こう・・・

そう思っていた・・・

でも、我らが姫はそれを許可してくれなかった・・・

FBDが終わり、暗転して、そのまま水樹奈々かと思ったら、いきなり、つい数時間前まで聴きまくっていたあの曲のイントロが流れた・・・!!

やっぱきたあああああああああああああああ
4曲目えええええええええええええええ
マジかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
このタイミングでこれかよ!!!!!!
うわあああああああああああああああああ
motsu出てきたああああああああああああああああ

そう、俺が絶対歌ってくれると信じていた〝You & Me〟だ。
この曲では、王国民は、ラップ部分を、王国民全員でやってのけるのだ。
その団結力と技術力はモモイストも真っ青だ。その様子がこれ↓



コールとか合いの手ってレベルじゃねぇぞ!!
でも俺はこれがやりたくって、ここまで来たし、数十回聴いてきたから、ラップ部分も合いの手も完璧だ。

やってやった。
完璧にやってやった。
左隣の兄ちゃんや右隣の姉ちゃんは絶対引いてた。
でも、マジで楽しかった。
本当に楽しかった。

上の動画の客は100%王国民だが、今回のライブの客はそうではない。
だから、必然的に、その鍛錬度合いは下がる。
だが、会場全体に拡散して配置された王国民が各自奮闘し、周囲の人を牽引することで、
客によるラップ部分は完璧だったように思える。
会場全体が最高に輝いていた一瞬だった。


どこかの動画のコメントで、「田村ゆかりは人類最後のアイドル」という言葉があった。
妙に納得した。
俺は80年代のアイドルをよく覚えていないが、こんな感じだったのだろうか。
今の時代の寄せ集めのアイドルユニットではなく、魂の籠ったアイドル
そういったタレントはもういない。海外にだっていないだろう。
田村ゆかりのアイドル性が、ここまでファンを駆り立て、熱狂させる。
普通、あれだけの数の集団でラップをしたら、単語レベルまで聴きとることなんて絶対に不可能なのに、それを可能にしてしまうのだ。こんな人数がここまで訓練された中にいれたことが最高に幸せだ。

最後の部分〝だからCheck it out, check it out yo!!〟を終えた瞬間、椅子に倒れこんだ。

終わった・・・
純粋にそう思った・・・
そして、最高の満足感だった・・・
後悔はない・・・
このまま倒れたってかまわない・・・

ギリギリ動く手で、汗をぬぐう。
もうすっかりぬるくなってしまったポカリを飲む。
手が震える。3枚目のタオルも、もうすっかりビショ濡れだ。

「こりゃ絞ったら出てくるな・・はは」
なんてことを呟いていると、えらく懐かしいメロディが聞こえてきた。

「あれ・・・これは・・」

「おねティーの主題歌の・・・」

「ああ・・・水樹奈々がカバーするのか・・・いいねぇ」


この時点で、なんだかもう遠い目になる俺。
そして、フラフラになっている俺の聴力は、もうかなり限界に来ていたらしく、この後の声があまり聞こえなかった。


「こんばんわー!!!***こでーす!!!」





ん???
水樹奈々じゃねーぞ!!!
誰だ??

この曲ってことは・・・


まさか・・・


この声は・・・

うわああああああああああああああああああああああああ
KOTOKOだあああああああああああああああああああああああああああ


この瞬間、俺は茫然となり、隣の兄ちゃんに
「え?嘘だろ??なぁ、あれ、本物???なぁ?なんで?なんで?なんでKOTOKOがいんの?マジ??」
とかやたら話しかけていて、完全に挙動不審だ。兄ちゃんはすっげぇうっとおしそうな顔していた。


歌いだしとともに、俺の目からは涙がこぼれていた。
電波ソングにはまったきっかけをくれた人。すげぇ好きだった。
ライブには一度もいけなかった。行きたかった。生で歌声を聴きたかった。
そんな人が、サプライズで登場したのだ。泣くってそりゃ。
Shooting Starの振りつけだってバッチリさ。
KOTOKOが目の前にいる。貫禄だった。かっこよかった。マジにしびれた。
KOTOKOは電波ソングに限る!(キリッ とかそんなことを思っていた。ごめんなさい。
めちゃめちゃかっこよかった。3曲歌ってくれたけど、終始泣いていた、俺。
アニサマにはI've Soundからは出ないと思っていたんだけどな。こんなに泣いたのは久しぶりだった。


KOTOKOが終わると、俺の中のエネルギは完全に残っていなかった。
睡眠時間1時間半。長距離移動の後のライブが、もうかれこれ4時間超。
俺は割とタフなほうだが、さすがにきつい。

最後の水樹奈々
会場のテンションは最高潮だった。
でも俺の中では、もうアニメロサマーライブ2010は完結していた。

モモーイは最高だった!
会場にいた誰よりも㌧㌦していた自信がある。

田村ゆかりは世界一かわいかった!
そして、世界一楽しい場所がここにはあった。

KOTOKOに会えてうれしかった!
俺にこの道を歩ませた人、ありがとう!

もうこれだけで十分なのだ。400%満足しているのだ。
挙句の果てにもう活動限界。
脳みそに記憶をとどめるために使う分のエネルギまで使ってしまって、水樹奈々が何を歌ったのかよく覚えていない。なのはの映画の曲を歌ったのだけ覚えている。会場のUOがすげぇきれいだった記憶がかすかに残っている。

水樹奈々が終わって、全員出てきて、歌を歌って、終わり。
俺は、最後みんなでうたって感動しよーみたいなノリの曲が大っきらいなので、早々に退出したかったが、まぁ大人げないなと思い、みんなに合わせて手拍子していた。

そして、全てが終わる。

隣の兄ちゃんたちに、「お疲れっした!また来年!」と挨拶をして、まさみちゃんと合流。
床に座った。
もう動けなかった。
完全にガス欠だった。

本当に楽しいライブだった。
最初は、モモーイとゆかりんさえ見れたら、もう後は外に出てベンチで寝てようくらいに思ってた。
だけど、そんなことしたらバチが当たるってもんだ。歌い手のパワーを存分に感じた。会場に集まったアニソン大好き野郎どもの熱気を肌で感じた。俺の中に湧きあがるこの感動とエネルギー。言葉に出来ない感情。この場所で体感したすべてのことが俺の宝物になった。

ここに来られてよかった。無理してでも来てよかった。
かなりのお金を使ったけど、後悔はしていない。

DVDを観るだけでは、感じられなかった何かを感じた。
やはり、“生”っていうのは素晴らしい。
現代のデジタル化によって“生”ということは軽視されがちだ。
だけど、自分の目で観て、耳で聴いて、肌で感じるといった“生”の楽しみ方。
これを忘れてはならない。ライブって素晴らしい。単純にそう思った。
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