電気の恋人
今日は9月4日。昨日は9月3日。
そう、ドラえもんの誕生日だ。
日本人なら誰もが知ってる未来から来たネコ型ロボット。
現代の科学では再現できないような未来道具を使うネコ型ロボット。
(でも、直立歩行してる時点でネコじゃないよな…)
ドラえもんまであと100年しかないんだ。
今後100年の間で、科学技術はどれだけ進歩するのだろう。
マンガ「ドラえもん」に登場するような未来道具はどれほど完成しているのだろう。
100年前は空想でしかなかったアイテム。そんなものが100年後には実現しているのだろうか。
未来の技術に思いを馳せる、そんな日にふさわしい楽曲を紹介しよう。
MOSAIC.WAVの「電気の恋人」だ。とりあえず聴いてみてくれ。原曲ver.だ。
画像が全く関係ないが気にしないでくれ。
電気の恋人
作詞・作曲・編曲:柏森進
歌:み~こ
曲もさることながら、歌詞が本当に素晴らしい。
科学技術に携わる人全てに聴いてもらいたい一曲。
かく言う俺もその一人なわけだが、この曲は涙無しには聴くことができない。
また、そうでなくても、古くからPCに触っている人には、懐かしさで涙がこみあげてくるのではないだろうか。
俺が最初に触ったPCはPC8801シリーズのどれか(多分NEC PC-8801mk2 SR)で、

当時小学校低学年で、しかもロードランナーとか倉庫番とかゲームしかやってなかったので、パソコンっていう認識ではなく、ゲーム機という認識だった。5インチフロッピーを2枚挿してプレイしていた懐かしい記憶。じいちゃんがなぜか持ってたんだよな。じいちゃんがまだ生きてたら今頃ネット三昧だったんだろうな…
その後、親父がマッキントッシュを買った。
お絵かきソフトとなんか投石とジャンプだけでダンジョンを冒険するアクションゲームしかやってなかった。
そして、俺が自分のPCを手に入れたのが7年前。
NECのVALUESTAR。Celeron 1.8GHz、60GB、256MBてな感じのスペックだ。ついこの間まで現役だったさ。
日々、PCで遊んだり勉強したり作業したりしているうちに、パソコンはどんどん進化していく。当時20万円くらいで買ったパソコンのスペックは、今ではもうジャンク品屋にも置いてないほどの低スペック扱いだ。
PCもそうだが、ゲーム機の進化もすごい。
俺が初めて触ったゲーム機は、ゲームウォッチだ。パラシュートのやつ。
1980年代後半でファミコンとかもあったはずなのに、ゲームウォッチ。母親の所持品だったのだ。
今調べたらパラシュートは81年の発売。うちの両親が結婚する前後だ。おかんェ・・・
ファミコン、ゲームボーイ、PCエンジン、スーパーファミコン、プレステ、ネオジオ、ネオジオポケット、3DO、プレステ2、ワンダースワン、セガサターン、ニンテンドー64、ゲームキューブ、ドリームキャスト、プレステ3、Wii、XBOX,XBOX360…
数えきれないほどのゲーム機とそのソフト。現れては消えていった。神ゲー。糞ゲー。いっぱいあった。電卓みたいな液晶だったゲームウォッチから今のPS3、XBOX360の超きれいな画面まで。挙句の果てに、オンラインで遠く離れた奴とプレイできる。
素晴らしい進化。俺が今27歳で、これ+10歳くらいの人たちから-5歳くらいの人までの世代は、こういったゲーム機の進化を身をもって体感してきた世代なんじゃないだろうか。
ゲーム機、PC、あるいは、ソフトウェア、そして全ての機械において、ここ数十年で、素晴らしい進化を遂げてきた。でもその陰には、エンジニアやサイエンティストたちの涙ぐましい努力があって、彼らの汗と涙がなければ、我々はそういった進化を享受できていないはずなのだ。
今では、しょぼいと思ってしまうような機械が昔はハイスペックだった。
でも、そういうしょぼい機械があったからこそ、現在の素晴らしい機械ができたわけで、
また、今、僕らが素晴らしいと思っている機械も、数十年後はしょぼい機械になり下がる。
生物の進化は、自然淘汰の結果にすぎない。
科学の進化は特殊な進化で、人類が自らの手で進められるものだ。
8bitの計算機で月まで行ったアポロ。
64bitで動いている今俺が使っているPC。
この隔たりにロマンを感じずにはいられない。
たった60年の昔から 夢積み重ねたね
夢と科学で未来を変える 僕らはみんな電気の恋人
機械へのラブソング。
俺はこの曲をそういう曲だと思っている。
ちなみにこの曲には2曲アレンジがあって、
1つはMOSAIC.WAVのファーストアルバム「WE LOVE AKIBA-POP!!」に収録されている
「電気の恋人 /* Dreamy IC Mix */」
上で紹介した動画のリミックスで、個人的にはこちらのほうが好きだ。
そして、もう1つは、初音ミクとのコラボ。
アルバム「Heartnative」に収録されている
「電気の恋人 -I am Programmer's Song- /*VL-3901mkII*/ 」
それがこちら↓
初音ミクとみ~こさんによるツインボーカル。
み~こさんとミクは声が似ている。
機械への愛を歌う曲をボーカロイドという擬人化されたソフトウェアが歌う。
とっても素敵な楽曲だ。
これらの楽曲が収録されたCD。
(ちなみに一番上の原曲ver.が収録されたCDはこちらだが、絶版なので手に入れるのは相当困難。)
ちなみに、このHeartsnaiveのジャケットデザンのかんざきひろ先生の描く絵は俺の大好物だ。
そう、ドラえもんの誕生日だ。
日本人なら誰もが知ってる未来から来たネコ型ロボット。
現代の科学では再現できないような未来道具を使うネコ型ロボット。
(でも、直立歩行してる時点でネコじゃないよな…)
ドラえもんまであと100年しかないんだ。
今後100年の間で、科学技術はどれだけ進歩するのだろう。
マンガ「ドラえもん」に登場するような未来道具はどれほど完成しているのだろう。
100年前は空想でしかなかったアイテム。そんなものが100年後には実現しているのだろうか。
未来の技術に思いを馳せる、そんな日にふさわしい楽曲を紹介しよう。
MOSAIC.WAVの「電気の恋人」だ。とりあえず聴いてみてくれ。原曲ver.だ。
画像が全く関係ないが気にしないでくれ。
電気の恋人
作詞・作曲・編曲:柏森進
歌:み~こ
曲もさることながら、歌詞が本当に素晴らしい。
科学技術に携わる人全てに聴いてもらいたい一曲。
かく言う俺もその一人なわけだが、この曲は涙無しには聴くことができない。
また、そうでなくても、古くからPCに触っている人には、懐かしさで涙がこみあげてくるのではないだろうか。
俺が最初に触ったPCはPC8801シリーズのどれか(多分NEC PC-8801mk2 SR)で、

当時小学校低学年で、しかもロードランナーとか倉庫番とかゲームしかやってなかったので、パソコンっていう認識ではなく、ゲーム機という認識だった。5インチフロッピーを2枚挿してプレイしていた懐かしい記憶。じいちゃんがなぜか持ってたんだよな。じいちゃんがまだ生きてたら今頃ネット三昧だったんだろうな…
その後、親父がマッキントッシュを買った。
お絵かきソフトとなんか投石とジャンプだけでダンジョンを冒険するアクションゲームしかやってなかった。
そして、俺が自分のPCを手に入れたのが7年前。
NECのVALUESTAR。Celeron 1.8GHz、60GB、256MBてな感じのスペックだ。ついこの間まで現役だったさ。
日々、PCで遊んだり勉強したり作業したりしているうちに、パソコンはどんどん進化していく。当時20万円くらいで買ったパソコンのスペックは、今ではもうジャンク品屋にも置いてないほどの低スペック扱いだ。
PCもそうだが、ゲーム機の進化もすごい。
俺が初めて触ったゲーム機は、ゲームウォッチだ。パラシュートのやつ。
1980年代後半でファミコンとかもあったはずなのに、ゲームウォッチ。母親の所持品だったのだ。
今調べたらパラシュートは81年の発売。うちの両親が結婚する前後だ。おかんェ・・・
ファミコン、ゲームボーイ、PCエンジン、スーパーファミコン、プレステ、ネオジオ、ネオジオポケット、3DO、プレステ2、ワンダースワン、セガサターン、ニンテンドー64、ゲームキューブ、ドリームキャスト、プレステ3、Wii、XBOX,XBOX360…
数えきれないほどのゲーム機とそのソフト。現れては消えていった。神ゲー。糞ゲー。いっぱいあった。電卓みたいな液晶だったゲームウォッチから今のPS3、XBOX360の超きれいな画面まで。挙句の果てに、オンラインで遠く離れた奴とプレイできる。
素晴らしい進化。俺が今27歳で、これ+10歳くらいの人たちから-5歳くらいの人までの世代は、こういったゲーム機の進化を身をもって体感してきた世代なんじゃないだろうか。
ゲーム機、PC、あるいは、ソフトウェア、そして全ての機械において、ここ数十年で、素晴らしい進化を遂げてきた。でもその陰には、エンジニアやサイエンティストたちの涙ぐましい努力があって、彼らの汗と涙がなければ、我々はそういった進化を享受できていないはずなのだ。
今では、しょぼいと思ってしまうような機械が昔はハイスペックだった。
でも、そういうしょぼい機械があったからこそ、現在の素晴らしい機械ができたわけで、
また、今、僕らが素晴らしいと思っている機械も、数十年後はしょぼい機械になり下がる。
生物の進化は、自然淘汰の結果にすぎない。
科学の進化は特殊な進化で、人類が自らの手で進められるものだ。
8bitの計算機で月まで行ったアポロ。
64bitで動いている今俺が使っているPC。
この隔たりにロマンを感じずにはいられない。
たった60年の昔から 夢積み重ねたね
夢と科学で未来を変える 僕らはみんな電気の恋人
機械へのラブソング。
俺はこの曲をそういう曲だと思っている。
ちなみにこの曲には2曲アレンジがあって、
1つはMOSAIC.WAVのファーストアルバム「WE LOVE AKIBA-POP!!」に収録されている
「電気の恋人 /* Dreamy IC Mix */」
上で紹介した動画のリミックスで、個人的にはこちらのほうが好きだ。
そして、もう1つは、初音ミクとのコラボ。
アルバム「Heartnative」に収録されている
「電気の恋人 -I am Programmer's Song- /*VL-3901mkII*/ 」
それがこちら↓
初音ミクとみ~こさんによるツインボーカル。
み~こさんとミクは声が似ている。
機械への愛を歌う曲をボーカロイドという擬人化されたソフトウェアが歌う。
とっても素敵な楽曲だ。
これらの楽曲が収録されたCD。
(ちなみに一番上の原曲ver.が収録されたCDはこちらだが、絶版なので手に入れるのは相当困難。)
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ちなみに、このHeartsnaiveのジャケットデザンのかんざきひろ先生の描く絵は俺の大好物だ。
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